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フォルティ
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@forti__49
「ひとつひとつの作品をじっくりと読めたら」
  • 2026年9月23日
    ノルウェイの森(下)
    若者が苦悩、喪失を経て成長していく物語。 ワタナベをはじめ、直子、緑など出てくる登場人物一人一人のキャラクターが個性豊かに描かれています。 みんな何かしらの闇を抱えており、それと向き合おうとする人もいれば、見ないふりをする人もいる。 人それぞれですね。 その結果、自死してしまう者も出てきます。 そしてその悲しみを抱えて生きていく者。 ある文章の表現がとても美しいと思いました。 また面白い台詞もあったりとスラスラと読めます。 性的描写も細やかなので、苦手な人は本当に無理かもしれません。 私には美術館で展示されている彫刻のように感じられましたが。 これも人それぞれかと。
  • 2026年9月10日
    ノルウェイの森(上)
    まだ上巻を読み終わったところなので、感想は下巻を読んでから。 【とりあえずの感想】 まず「ノルウェイの森」がビートルズの曲名だったことに驚きました。 子供から大人になる時期の葛藤やもがきのようなものを感じています。 生と死について、性について、愛について、個人の世界観についてなど。 また人間の脆さや儚さも感じ取れる作品。 登場人物が繊細なガラス細工のようで、触れたら壊れてしまいそうな感覚。 性的な描写が苦手な方はキツいかもしれません。 好き嫌いがハッキリとわかれるかも。
  • 2026年9月10日
    おおきな木
    おおきな木
    「愛」とは何かを考えさせられる絵本です。 タイトルの「おおきな木」は愛の大きさなのかなと。 りんごの木と男の子のはなし。 男の子は成長していく。 少年、青年、壮年、老人へ。 読み手によって感じ方はそれぞれかも。 「きは それで うれしかった」 この一文がすべてを表していると思います。 私の感じたことですが。
  • 2026年8月28日
    コンビニ人間
    コンビニ人間
    「普通」という括り、人間性の話。 私達は「普通」という言葉を簡単に使ってはいるけれど、ひとりひとりの「普通」にはズレがある。 同じようにみえても確実にズレはあって、それが大きいのか小さいのか、または受け取る側の人間によっても見え方にはかなりの差がでる。 人間という社会的動物の性質なんでしょうか。 自分の「普通」と他人の「普通」を比べてしまうのは。そして安心したり嘆いたり、憤りを感じたりする。 主人公の「普通」もそれ以外の人間達の「普通」も個々人で考えれば問題はなく、社会的動物だからこそのジレンマなのかな。考える力があるからこそ、余計なことまで考えてしまうというね。 主人公はコンビニ店員という動物になりたい人間です。 生理的欲求すらそのためなら惜しまない。 それ以外の全ては必要ないのでしょう。 社会的欲求や承認欲求なんて初めからもっていないですし。 人間関係だけは煩わしいと思っていても、コンビニ店員という動物になるため、必要最低限の経費くらいに考えているんじゃないかな。 そのままでいいと思う、というか彼女にとってそれが最善なのでは。
  • 2026年5月24日
    西の魔女が死んだ
    国語の教科書や読書感想文の課題図書にもなっているとか。たぶん中学の頃に読んでいたなら、泣いたりはしなかったかもしれない。内容を深く考えたりもしなかったと思う。いま読んだからこそ、この感情が溢れているのだ 悲しいような、切ないような、あたたかなこの感情を。
  • 1900年1月1日
    法廷占拠 爆弾2
    爆弾を読み終わり、すぐに読みはじめました。爆弾ほどの衝撃や爆発力があるのかと、疑心暗鬼に思いながら読みすすめましたが、そこに出てくるのがやはり「ススキタゴサク」という人物。爆弾でも感じた、背筋がゾクリとする感覚。続編はあるのでしょうか…気になります。
  • 1900年1月1日
    爆弾
    爆弾
    映画のあらすじをみて、原作を読んでから観たかったので読みはじめました。作中のススキタゴサクは佐藤二朗さんで脳内再生されたけれど、演技は私の想像以上でした。ただし他の登場人物の心情や考えは、本を読んでいなければ、深く知れない部分が多いです。ですので、映画も原作も両方を観てもらえたなら最高に楽しめるのでは、と。
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