
目眩
@etemotust
2026年9月23日
白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記
小野不由美
読み終わった
再読
天というシステムは不明瞭ですべての行いが報われるとは限らない。それでもなおただひたすらに道理を重んじる行動をとり続けたことで、心ある人々がついてきてくれた。積み上げた行いが未来を開いた。我が身を振り返り、行動を正したくなる。いい小説だよ。
そして、天もでき得る限りで味方していたのではないか?と思う。王を弑すのは自らの罪だけ、だとすれば、天はなるべく驍宗を守りたかっただろうし。この結末を琅燦はどう見たんだろうね。
結構、友尚とその麾下が好きでした。「ーいいか?お前が来るときには、必ず阿選様をお連れするように」この台詞が主従の何たるかを映していてうつくしい。
英章が好きなので、驍宗に見えた英章の様子、私は想像し続けますよ。正頼とのコンビもよかったです。
