つたゐ "アホウドリからオキノタユウへ" 2025年2月28日

つたゐ
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@tutai_k
2025年2月28日
アホウドリからオキノタユウへ
八丈島に行く前にどうしても読んでおきたくて読んだ。 かつて空や島を覆い尽くすほどに生きていた海の鳥。陸地に天敵がいなかった故に「逃げること」を知らず、人間たちはこの鳥を容易に狩ることができた。そして人間はこの鳥を「バカドリ」とか「アホウドリ」と名付けて殺し尽くし、一度は絶滅宣言すら出されたこの鳥の保護の記録。 この鳥たちに人間がしたことは「虐殺」であり、だからこそ責任をとらねばならないという筆者の立場、人間の視点から「アホウドリ」という無礼な名付けがなされてしまっているが「オキノタユウ(冲に棲む高貴な鳥)」という名へと変えるべきではないかという提言など、胸に響くものがたくさんあった。 同筆者の『オキノタユウの島』という本は、『悠久のまぎわに渡り』という、人類に滅ぼされかけた鳥たち/人類に救われた鳥たちの物語を書いたときに参考にした。もちろん、オキノタユウのことも書いた。 八丈島までの船で、オキノタユウは見られた。旅行記をまとめたいなーと思っている。写真は乗った船。
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