本を食べない山羊 "バラバラな世界で共に生きる" 2026年9月24日

バラバラな世界で共に生きる
私たち人間や社会は受肉したボキャブラリーである」「できる限り残酷さを社会から減らしていく<残酷の最小化>」」多様性を語る言葉として「人権」を絶対視すると、「あいつらは俺たちと同じ人間じゃないから侵害してよい」という風になりえるので、基本的な価値観やアイデンティティをともにしない他者同士が「人権を守る」ではなく「残酷さを減らす」ことでバラバラな状態で共に生きる、というローティの論に納得した。残酷さ」への想像力をはぐくむために文学やジャーナリズムが有用、という話にはわくわくした。そうですよね……! 内容がよいのはもちろん、表紙が可愛いので一生手放さない。
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