
gato
@wonderword
2026年9月25日

本を書く (ポケットスタンダード)
アニー・ディラード
再読
引用
やっぱこの本面白いな。
私は二十フィートの会議用テーブルの助けを借りて原稿を「書いた」ことがある。テーブルの端に沿って原稿を置いていって、仕事を広げるのだ。その列に沿って歩く。要らないものを少し除き、少し移動し、少し掘り起こし、両手をいっぱいにして庭いじりをしている人のように列の上にのしかかる。二時間ほどたつと、途方もなく退屈な九マイルのハイクをしたことになる。家に帰り、足湯をする。
p.77
いまにも死にそうな人のように書くのだ。同時に、読者はすべて死期に近い患者だけであると想定して書くのだ。つまるところ、そういうことなのだから。
p.110