
チョコ次郎の夏
@CircusInMyHead
2026年9月25日

ジル・ドゥルーズの「アベセデール」 ()
ジル・ドゥルーズ
読み返してる
20世紀を代表する哲学者、ジル・ドゥルーズへの盟友であるクレール・パルネによるインタビューを捉えたフィルム。
小話としてお読みいただきたいのだが、ドゥルーズは哲学史研究と哲学することの関係を、画家の仕事に例える。
その上で、ゴッホやゴーギャンの絵画は現前する色彩に慄いていた、と喝破する。ゴッホの、イモの色に溢れていた初期の絵にある、かれ自身が「まだ色彩を描く腕前に達していない、まだ画家ではない」とする謙虚さに感動する、と哲学者は云う。
それは、哲学者(とりわけドゥルーズ)が哲学史研究で腕を磨いてきた過程と重なり合うのかも知れない。




