
ぺん
@pen_39
2026年9月25日
はじめての戦争と平和
鶴岡路人
読み終わった
千々和先生の「世界の力関係がわかる本」でダイマされているので、続けてこちらの本を読みました(その前に同時購入していましたが)。
飽きも凝りもせずに昔からどこかでは必ずやっている戦争について、どのようなシステムで戦争を抑止しているか、国家間での戦争を含む諍いを抑止するための要素は何か、が平易に説明されています。
ものすごく雑な解釈ですが、個人の人間関係で発生しがちなトラブルのめっちゃ大っきい版かな?と感じました。資源の分布が偏っているがために他者と協調しないといけない状況で優劣が生じ、そこから互いに恐れ(怖れ)が湧き出て、暴力で解決を試みる(戦争する)ことになるのかな…と思いました。
抑止の要素として、核兵器を挙げられていますが、倫理など取っ払えば、生物兵器や化学兵器を使ったり、相手国を内部から真綿で首を絞める感じでじわじわと弱らせるとか、色々反吐が出るアイディアはあるので、必ずしも核兵器だけで抑止出来るのかな?とも思いました。
覆せない(不能に近い)前提として、戦争は起こって然るべきがこの本の大前提になっているような気がしており、人間は暴力的であり、優劣があるか否かに重きを置く生物なのだなぁ、ととても絶望しています。なお私も漏れなく暴力性が高く、優劣をとても気にしています。舐められるの、とても嫌です。
考えることに疲れたので、やっぱり人間皆滅ぼしましょうと思ってしまいました。個人での人間関係ですら、トラブルが発生すると場合によっては殺人に至るのに、それが集団として凝集すると制御ができないもっと怖いエネルギーになるのではないかなぁと思います。