きなこ "をんごく (角川書店単行本)" 2025年7月30日

きなこ
きなこ
@kinaco_mochi2
2025年7月30日
をんごく (角川書店単行本)
バディものだ!!!!!!!!!! 協力しながら真相を掴みに行く探偵小説みもあった 横溝正史の名前を冠する賞を満場一致で獲るのだから説得力がある ホラーとしてもちゃんとどんどん怖さ度合いが強くなっていってた 「うしろに」が後ろにいるよじゃなくて列の後ろに並んで欲しいの意味だったのにいちばんゾッとした また一緒になりたいの意だったとしても 大正時代の大阪の雰囲気がビジュアル的にうまく想像できなかったのは損した気持ち エリマキにとっては、壮一郎が自分の顔を誰の顔とも見てないというのが重要だったんだろうなと思う 誰にも投影されないってことは自分って誰だろうと思わされる そういう人に初めて出会ったなら、当然のように守ろうとするぐらい情湧いちゃうのもありえるよね 最終決戦(?)の直前の言い合いが激アツすぎた 損得ではない信頼関係みたいなプライスレスな関係を感じた 事が終わったらスッパリ去っていって戻ってこないまま物語が終わるのも好印象 変に戻ってきたらシリーズ化してしまうので…このコンビは今回限りなのが良いのだよ 全体的にあらすじ読んだり表紙の印象ほどジメジメしてなかったなと思う ちゃんと解決に向けて動く感じが、不安を煽るホラーとは違った
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved