
くらな
@3bus_0830
2026年9月25日
原子力時代における哲学
國分功一郎
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脱原発を可能にし、人びとを脱原発の方向に向けて説得するドクトリンを造るこおは、政治的には大切です。(中略)しかしそれさ広い意味での政治の仕事です。原子力時代における哲学に哲学としてやらねばならないことがあるとすれば、それはこの政治の仕事に留まるものであってはならないはずです。哲学として考え抜かねばならないことがあるはずです。(p.268)
なぜ我々は原子力をこれほどまでに使いたいと願って来たのかという問題です。言い換えれば、なぜ我々はこれほどまでに原子力に惹かれるのか。この気持ちの理由にまで到達しなければ、真の脱原発にはならない。(p.268)
