
きなこ
@kinaco_mochi2
2025年4月23日
人魚が逃げた
青山美智子
読み終わった
銀座の歩行者天国に現れた『人魚姫』の王子様と出会う人々
ある意味どこにでもいそうな人々の話でありながら王子様の存在がだいぶファンタジー
急に田中達也さん出てきてニコニコした
王子様と出会って話したら登場人物たちの気持ちや考えが変わったなら、小説や物語によって人間が変わっていってるとも言えるかもしれない
『小説』は小説=虚構と現実との間に明確な線引きがあって、だからこそ小説が現実に生きる人間の内面とか精神の話ができるといった感じだったけど、『人魚が逃げた』は現実と虚構の境目を曖昧にすることで逆に自分事として捉えやすくなって、だから人を動かすことができるって感じ
どちらも小説(物語)という名の作り話を扱っていて、それが現実の人に影響する様子が描かれてるのに、角度が違いすぎて面白かった 連続で読んで正解