
せきさ
@chaha
2026年9月23日
トラットリア・ラファーノ
上田早夕里
読み終わった
帰省で持って帰ってきた上田早夕里さんの本第1弾🍝
舞台は神戸元町にあるイタリアンレストラン。
神戸を舞台にした素敵な物語たちに筆者の土地への愛を感じつつ、やっぱり今回出てくるごはんもめっちゃおいしそう🤤いちばん惹かれたのは夏サンマのマリネ。こんなお店がまだまだいっぱい眠ってるよなあ、まだまだ開拓したい、と思わせてくれる。異人館も行きたい。
一人称なのに最後まで掴みどころのない主人公で、だから主人公なんだろうなあと思う。作中の色んなヒントから、こいつどういうやつやねん、を無限に広げていける。
あとは何より、お話の人物たちとちょうど同じような経験をする年代にさしかかっていることを実感してたので、うおお…数奇なタイミング…となった
あの頃に置いてきた気持ちは、そのままそっとしておくのか、取りに帰ってみるのか。まだ、自分で取りに帰る勇気もタイミングもない。機会がないならそのままでいいと思いつつ、やっぱり後ろ髪引かれる自分もいる。
でもまだあと少し、このままで。
