
amy
@note_1581
2026年9月25日
セックスワーク・スタディーズ
SWASH
読み終わった
感想
セックスワーク
あたり前といえばそうなんだが知らないことや、今まで社会のなかでセックスワーカーがどういう扱いを受けていたのかがわかり、この流れを知らないことにはセックスワークの議論というかスタートラインにすら立てないのではと思った。
そもそも諸外国でも法の規制や何を犯罪とするかがまちまちで、まさに議論の渦中なのだと感じる。
また赤線に対しての黒線の存在を知り、個人売春を禁じ、管理売春を禁じなかったことで、反社会的組織とのつながりの始まりなどを知った。
人権に基づく法律ではなく、家父長制とキリスト教的な道徳観が混じり合った道徳に基づく法律として売春防止法が制定されていたためだということもこの本を読まなければわからなかった。
まずはセックスワークをそういったアングラな組織から取り戻さねばならないのではと思う。
こんな女は悪い女、この仕事は悪い女がすることだとだとセックスワーカーやセックスワークを断罪していたら、家父長制から抜け出せない。
またトランスジェンダーのセックスワーク従事率の高さも、どういう理由からセックスワークを選択するのかという実情もわかっていなかったし、この本を読んだことでわかったとは言えないけれども、想像で誤った方向に考えを膨らませるよりはまだマシになれると思いたい



