舳野
@henomohe
2026年9月25日

神戸ミステリー傑作選
三枝和子,
千代有三,
島尾敏雄,
森詠,
眉村卓,
陳舜臣,
高木彬光
読み終わった
神戸のために、というか神戸港のために兵庫県は編成されたみたいな話を聞いたことがある。
神戸は外へ開かれた重要な出入り口だった。
なので、この一冊も船を舞台とした事件、国際的な犯罪、外国人、とザ・神戸な話が多い。
巻末の陳舜臣の作品も若者が賑わう新しい流行に敏感な街であることと、赤穂浪士や不動明王の絵など古い事柄に愛着をもつ田舎の古めかしさが融合していてなるほど神戸だと思った。ミステリーだけではなく幻想譚もあったし、それもまったく神戸らしい雰囲気だった。
モロゾフでケーキ食べながらあとがき読んだら、馴染みのある学校名出てきてふいた。
しかし、残念ながら大学は共学になってしまったのだよ。高等部にいた友達は実にお嬢様ぽかったな。
