
しまりす
@alice_soror
2025年4月8日

ハリー・ポッターと秘密の部屋 <文庫新装版>(2-2)
J.K.ローリング,
松岡佑子
読み終わった
再読中
今時点での発見
・例の日記についてのハリーの発言「この人、マグルの出身にちがいない。ボグゾール通りで日記を買っているんだから……」
・「T・M・リドルという名前は、一度も聞いたことなないのに、なぜか知っているような気がした。リドルが幼いときの友達で、ほとんど記憶のかなたに行ってしまった名前のような気さえした。」ものすごい伏線
・日記はハリーに過去の断片的な記憶を見せる前、ハリーの語りかけに結構饒舌に答えていた
・日記の記憶の中は白黒でなくカラー
・ハグリッドの小屋にきたコーネリウス・ファッジ→背の低い恰幅のいい体にくしゃくしゃの白髪頭、悩み事があるような顔の下は、細縞のスーツに真っ赤なネクタイ、黒い長いマントを着て先の尖った紫色のブーツという奇妙な組み合わせの服装だった。ライムのような黄緑色の山高帽を小脇に抱えている
・ジニーは秘密の部屋に連れ去られる前、ハリーたちに事情を打ち明けようとしていたが、パーシーが勘違いして妨害
・トム・リドル在学中、ダンブルドアは『変身術』の先生
・バジリスクと配管内での追いかけっこはなくて、アクションシーンは結構サラッと書いてある
ポリジュース薬を使うより、透明マントでスリザリンに潜入すればよかったのに
ハリーのフォークスを呼び寄せるシーン、ダンブルドアへの信頼の言葉に、展開は知っていてもやっぱり胸が熱くなった
今作のダンブルドアの至言「自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、自分がどのような選択をするかということ」
ハリーがルシウスにドビーを解放させるところ、いつもスカッとする