ハリー・ポッターと秘密の部屋 <文庫新装版>(2-2)

ハリー・ポッターと秘密の部屋 <文庫新装版>(2-2)
ハリー・ポッターと秘密の部屋 <文庫新装版>(2-2)
J.K.ローリング
松岡佑子
静山社
2022年5月12日
1件の記録
  • 今時点での発見 ・例の日記についてのハリーの発言「この人、マグルの出身にちがいない。ボグゾール通りで日記を買っているんだから……」 ・「T・M・リドルという名前は、一度も聞いたことなないのに、なぜか知っているような気がした。リドルが幼いときの友達で、ほとんど記憶のかなたに行ってしまった名前のような気さえした。」ものすごい伏線 ・日記はハリーに過去の断片的な記憶を見せる前、ハリーの語りかけに結構饒舌に答えていた ・日記の記憶の中は白黒でなくカラー ・ハグリッドの小屋にきたコーネリウス・ファッジ→背の低い恰幅のいい体にくしゃくしゃの白髪頭、悩み事があるような顔の下は、細縞のスーツに真っ赤なネクタイ、黒い長いマントを着て先の尖った紫色のブーツという奇妙な組み合わせの服装だった。ライムのような黄緑色の山高帽を小脇に抱えている ・ジニーは秘密の部屋に連れ去られる前、ハリーたちに事情を打ち明けようとしていたが、パーシーが勘違いして妨害 ・トム・リドル在学中、ダンブルドアは『変身術』の先生 ・バジリスクと配管内での追いかけっこはなくて、アクションシーンは結構サラッと書いてある ポリジュース薬を使うより、透明マントでスリザリンに潜入すればよかったのに ハリーのフォークスを呼び寄せるシーン、ダンブルドアへの信頼の言葉に、展開は知っていてもやっぱり胸が熱くなった 今作のダンブルドアの至言「自分が本当に何者かを示すのは、持っている能力ではなく、自分がどのような選択をするかということ」 ハリーがルシウスにドビーを解放させるところ、いつもスカッとする
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