チョコ次郎の夏 "〈フェミニン〉の哲学" 2026年9月26日

〈フェミニン〉の哲学
二十世紀になって、ようやく女性が哲学の第一線で活躍できるようになってきた。シモーヌ・ヴェイユ、ハンナ・アーレント、シモーヌ・ド・ボーヴォワール…。 私が入ったゼミも、フェミニストの哲学者である後藤浩子先生のゼミであった。私は哲学を知らず、女性の歌手や小説家の存在が美しい先生のイメージと合ったので入ったわけだが…。 フェミニズム哲学と言っても、男性が出てくるわけだ。後藤先生曰く、「まずは『この世界』を秩序づけている知の枠組みをよく知らなければならない」。本書に出てくるジル・ドゥルーズは男性だが、フェミニズム哲学の応用である。 後藤先生の想い出としては、好きな思想家はアントナン・アルトーとジル・ドゥルーズだ、とお聞きしたことがある。映画俳優でもあった、アルトーについては「彼はハンサムだったんですよ」と笑っていらっしゃった。
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