豆柴と本
@mz2749
2026年9月27日
容疑者Xの献身
東野圭吾
読み終わった
再読了。
あーなんという読後感。放心状態とでも言うべきか。物語の序盤はあーこんな感じだったなあ。と思い出しながら、同時に映画の場面も脳内で再生されながら、いつものように気になるところ、伏線と思われる箇所にペタペタと付箋を貼りながら読み進めて言った。
この物語は登場人物が少ないので人間関係で混乱することはない。なのですらすらと読める。さすがは東野圭吾。ストーリーはシンプルなのに終盤の怒涛の展開で物語が一気に重くなる。
湯川と草薙の会話、友人として刑事としての関係、ここら辺の会話もグッとくる。
最後のトリックの所で、思わずえ〜と叫んでしまった。再読とは言え記憶がなかったからだ。笑。
納得の直木賞受賞作。ガリレオシリーズ最高傑作と言ってもいい。そして読書初心者にもおすすめできる。読書にハマるきっかけを作ってくれる作品なのかもしれない。実に面白い。

