
阿部義彦
@xtc1961ymo
2026年9月27日
文化の脱走兵
奈倉有里
読み終わった
著者は奈倉(なぐら)さんで、装丁は名久井さん、お二人の「なっくさん」の関わった本です。エッセイですが、関わりの深い、ロシアに関する事そして自分の幼い頃からの思い出、成長環境等がうかがい知れる、力強く素敵で奔放でもあり、何よりも冬を思い出させる、厳しい厳冬の末に訪れる春を待つような文章でした。『そんなふうに自ら愚かしい戦火の火種を大事にそだてる国家が世界中に増殖していく時代がある。はたして幾度、同じ道を通るつもりなのだろう』炭鉱のカナリアは叫んでます。静かな様でかなり根性の座った方だと思いました。私もいくらでもクルミを割ってあげたいと思います。ただ猫背は直したほうが良いですよ。









