jaguchi "新装版 夜中の薔薇" 2026年9月27日

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@jaguchi87
2026年9月27日
新装版 夜中の薔薇
本書に収録の「イタリアの鳩」で、入院中の向田邦子が、退院祝いに何を食べに行こうかとあれこれ妄想している場面がある。 ・おひるは何といっても神田の「藪そば」がいい。穴子南ばんにせいろを一枚追加して、おみやげに練り味噌をおねだりしよう。p.155 すっかり向田邦子の食道楽に影響されているので同じのを食べてみたくて、やぶそばへ。穴子南ばん…穴子南ばん…。いや、高い。季節メニューである松茸そばの「時価」も怖いけれど、穴子南ばんは通常メニューの中で一番高い。ちょっと怯む。 いやでも、向田邦子がこれしきの値段で自分の食べたいものを諦めるだろうか? 絶対諦めないだろう。私は向田邦子じゃないけど、私も諦めてはならない。 というわけで、向田邦子の真似をして穴子南ばんをおいしくいただいた。上品にすだちが香っていた。予算オーバーなのでせいろ追加はできず、練り味噌のおみやげも買えなかった。またそのうち。
新装版 夜中の薔薇
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