
ひだお
@hida_2003
2026年9月18日
星を編む
凪良ゆう
読み終わった
歪こそが愛の本質なのである。
作中に登場するこのフレーズが、この小説、そして「汝、星の如く」の全てを表していると言ってもいい。
世間一般の普通からは外れた関係であっても、それは本人達が自らの意思で選んだ道で、その先で傷を負うことがあろうとも懸命に生きる彼らの強さには心を打たれた。
そんな彼らの上辺だけを見て無責任にあれこれ言う人には怒りが湧いたけど、自分もいつそちら側になってしまってもおかしくないんだよな。
実際、北原先生のことは誤解してしまっていたし。
自分の生き方を自分で決める強さを持っていたいと思わせてくれた作品だった。

