
真透明
@mattoumei
2026年9月17日
新装版 殺戮にいたる病
我孫子武丸
読み終わった
@ 電車
youtubeで「大どんでん返し!」と説明されており、コメント欄でも「最後の最後で騙された!」などととにかく高評価だったから読んでみた。
残業をしながら平日に2日で読み終えるほど夢中になって読めた。こんなに没頭できたのは何年ぶりか。通勤中と昼休みに読んでも、仕事中も読みたくなっていたし、最後の40ページは電車を降りてから家まで着くのが待てずに駅のホームで読んだ。
が、最後の文で「は?」と思った。
以下ネタバレ&酷評なのだが、
犯人と犯人がいう「母」が誰か分かったところで、犯人がした事と被害者がされたことは何も変わらないので、犯人はこの人でした!と言われたところで(だからなんですか?)という感想しか浮かばなかった。
今まで味方だと思ってた協力してくれてたあの人が犯人だったわけでもなく、存在はわかっていただけの人が「犯人でした」だから(はぁそうですか)と思ってしまい何でこんなに終わり方含め絶賛されているのかよく分からない。
犯人に女性が猫撫で声でホテルまで着いて行くのも無理がある。(家出少女ならご飯やお金欲しさに、というのは分かるが普通の女子大生は無職のおじさんについていかないでしょ)
ただ犯人が分かった事で妻が感じる夫への描写は少し感じ方が変わるのなと思いました。
