新装版 殺戮にいたる病
145件の記録
- ガーベラ@mytake2025年11月11日叙述トリックが素晴らしい👍まんまとはハマった。ただ描写がすごい生々しいから苦手な人はきついかも、、ただその気持ち悪さが良さでもある。最後のセリフでこれまで読んでいて頭の中に描いてたイメージが音を立てて崩れた。ぜひ読んで欲しいとは言わないけどとても面白かった。

記憶の本棚@kioku-no-hondana2025年11月2日読み終わったこれはちょっと好き嫌いが極端に分かれるんじゃないかな。 まずエログロ系が苦手、不快に思う人にはおすすめできません。あと犯人の異常な性癖がかなりまざまざとイメージできるように書かれていて、読むに耐えないという気持ちも何度か押し寄せました。 でも、『みんなが絶賛する叙述トリックを私も味わいたい!!』の一心で読み進め、最後の最後に明かされて、『ん?え?……はぁあああ⁉︎……どういうこと⁉︎』という、「この結末つまりどういうこと⁉︎」になったわけですが、何度か落ち着いて読み返せば、「うわぁ、こっちがこっち!?」と見事にミスリードに引っかかっていたことがわかるような、そんな一冊でした。 最後の章を迎えるまでは兎に角気持ち悪い描写の連続、最後の章になった途端めくるめくストーリー展開に「そうよね、これ官能小説じゃなくてミステリーよね!」となり、叙述トリックの緻密さと、なるほどこれがエピローグに繋がるのね、という感嘆の唸りがでるお話でした。
メジェコ@dizzycandy2025年10月23日読み終わったまた読みたい感想見事で無駄も隙もない叙述トリックに心を奪われた! 最後の最後でガラッと展開が変わって置いてけぼりにされ、何が起こったの!?となるのが物語の中に入れたようでとても良い。 惨たらしい表現が多く、疲れることもあるがそれすら忘れさせる最後で、そして終わり際もスパッと心地よい。 トリックに勘付きそうになった段階で一切の考察をやめ、駆け抜けるように読んだのは我ながら良い判断だった。 おかげで気持ちよく騙されたーーー!!!!という気持ちになれた。これは本当に気持ちのいい体験だった。
chisaki@k1y0sh02025年9月30日読み終わった. オススメされ、借りた本。 借りた時は体調が悪く読めず(その時読まなくて良かったかも…)3人目切迫早産にて入院、自宅安静の今まで、毎日すこーしずつ読み進めました。 . 結末を先に知ってしまっていたけど、さらに驚く事がある最後。 犯罪心理にも、人の心理にも、私には理解し難い事が多かったけど、こういう考え方があるから、そもそも犯罪が起こるんだよね。 読んでて、娘たち大きくなっても、知らない人についてっちゃダメだよ!を言い続けたくなりました… . .
霧@yoruto2025年9月20日読み終わった借りてきたp216より、抜粋。 「……やはり、食べるためにですか」樋口は眉をひそめながら言った。 教授は首を振った。 「まさか、違うよ。ーー彼が盗んだのは、性器だよ。セックスだ。セックスそのものじゃないか。もちろん彼は自宅で彼女とセックスしていることだろう。そうに決まっている」
- 白沼@shironuma2025年9月12日読み終わった猟奇殺人事件を、元刑事、犯人、犯人の家族の3視点から追う物語。 犯人視点の描写が非常に生々しく、久しぶりに活字を読んでぞっとした。過干渉な母親の描写もリアルぅ…。 以下めちゃくちゃネタバレだけど、母親にも読者にも犯人だと思われており、(多分)父親を止めるために追いかけて殺されてしまった息子くん、可哀想すぎる。 でもめちゃくちゃ面白い叙述トリックものだった。


とり@tori2025年9月4日読み終わった読み終わって天井を見上げたシリーズ。 色々言いたいけれど、全てがネタバレに繋がってしまうので何も言えない!! 読み終わって天井を見た、そういうことです。 エログロ要素がかなり強めなので苦手な方は注意。
Nomo@nmsk032025年8月22日読み終わったKindle Unlimitedなんかもうすごくてまさに「呆然」だった 気が付いたら結末を読んだあとすぐ冒頭のエピローグを読み直していた 殺人の描写は結構グロテスクでだいぶ気持ち悪くなって休憩しながら読んだ 一点に絞った叙述トリックってすごい……
ゆり@yuri_o02025年7月30日読み終わった一気読みした。ミステリーって面白いけど なかなか殺人の描写が細かくてグロテスクだったので 耐性がない私は気持ち悪くなっちゃう時もあったなぁ でも最後の「えっ!?犯人!?えっ!?」てなって こういうラストのどんでん返しがミステリーの面白いとこだよねぇと
かつのいぬお@Wendy08132025年7月3日読み終わった『殺戮にいたる病』読了。 グロテスクな描写とは裏腹に稔の愛に対する執着心、心理描写が丁寧かつ納得させられてしまうような解釈で描かれており、圧倒されました。 本作の代名詞でもある叙述トリックにも見事に騙されていました。


MooDeng@MooDeng_12212025年6月29日買った読み終わった一度目読了。 評判ほどの興奮は起こらなかった。もう1人いるよな?って気がしながら自分読み進めてあーそういうこと。うーん??っていう感じの今。 もう一度読んだら叙述トリックが綺麗に読み解けるのかも。 タイトルの殺戮にいたる「病」っていうところが余り伝わってこなかった。
ほせ@coffee_dog2025年6月21日読み終わったちょっとやばすぎる…最後の最後で奈落に突き落とされた感じがする。誇張なく読み終わった瞬間頭が真っ白になって何も理解が追いつかなかった。えっ!と声に出してしまうくらいに衝撃だった。過激でリアルな描写に衝撃を受けたり、辟易したりと振り回されて先が気になってどんどん読んでしまう内に、節々で感じたほのかな違和感を逃してしまいまんまと引っかかった。読み終えてすぐ最初から読み直して、作者の緻密さにゾッとして、本当に衝撃の読書体験になった…これもまた、映像化できない作品の一つだと感じた。

あくび@02_mo2025年5月10日読み終わった⭐︎5 ずっと気になってた本。一気読みしてしまった〜 最後、え?と声が出て鳥肌が立った。 こんなにも面白いどんでん返し、他にあるのかなってくらい最高だった。



ゆぴ。小説しか勝たん@milkprincess172025年5月10日小説そんな馬鹿な…ともう一度冒頭から読み返してしまった。殺人の内容はなかなかグロテスクだけど、結末を見てから改めて読むとさらにグロさが増すよ…。

hina@hina2025年5月1日読み終わった紹介された@ 図書館【読後】ネタバレあり 主人公の異状性癖にドン引きー!!!!何となくどういう選び方をしてるのかは思い至ったけど結末は全く予想してなかった! かおるさんが最も気持ち悪かった、なんだコイツ みんなして真の意味でのマザーコンプレックスとファザーコンプレックスもってて歪だった どんでん返しが凄すぎる。最後の一言でひっくり返ったしあとがき読まないと意味が分からなかった
book theater splicer M@b-t-splicer2025年4月18日読み終わった再読中第6章くらいから身体がえぐられるように感じるくらいグロさがありましたが(自分が女だから余計になのかもですが)、最後、とある1行で全身に悪寒が走り、身震いしました… その後の文章を頭でしっかり理解するのに時間がかかるくらい衝撃でした… そしてすかさず最初のページから読み返して、そのカラクリに圧倒されつつ、いまおかわり中です 普段読んできてないテイストだけに、耐性がないと結構心身にこたえましたが笑 秀逸でした
- 鰯目@iwashi-40502023年5月27日買ったかつて読んだ見事に騙された。 エログロが凄すぎて何度も読むのをやめようかと思ったけど、間に小説2つはさんでなんとか読み切った。 これをもう一回読み返す勇気はないかも…。 でも読んだ後の満足感はすごかった。 タイトルに惹かれてとったけど、いい本に出会った。
もちこ@omochimochimochi1900年1月1日読み終わったかつて読んだ【あらすじ】 永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。



































































































