
Ayako
@aya_rb
2026年9月27日
娘が母を殺すには?
三宅香帆
読書会課題本
読書会に向けてノートを見返しながら内容を確認。
これを読むと、萩尾望都と山岸涼子を読みたくなっちゃう。漫画がちょっと苦手(絵柄によって、情報がまったく頭に入ってこない)なわたしがあの年代の漫画は好きなのは、作品の持つ圧倒的な文学性とテーマの普遍性によるのかも……と思う。
すべての娘にとって、どんな母娘関係であったとしても胸につまされるところがある。そしてそれは、母という存在と社会構造が、つまりは母の社会構造の中での位置付けが、大いに加担しているからなんだと思う。特に高度経済成長のなかで位置付けられてきた母親像と、その後の女性の社会進出による女性の生き方の多様化が、奇妙にねじれた形で絡み合っているからなんだろうな。
実は三宅香帆さんの本の中で一番面白いのはこれなんじゃないかな、と大して著作を読んでないけど思ってしまう。







