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@fukmame
2026年9月28日

愛するということ
エーリッヒ・フロム,
鈴木晶
読んでる
数年前(コロナ中、コンラッドに泊まった日に買ったから、、6年前?)に初めて読んだ時より、随分とするっと読めるようになった。
まず目次を見て、本の全体をざっくり予想しつつ把握して、仮説に当てるように読んでいく。
最初に目次で全体の構造をロジックツリーのようにイメージしておいて、そこに嵌めていくイメージ。
初めて読んだ数年前は、頭からガリガリ読んで行って、深みにハマって"??"ってなってたことを思い出すと、今の仕事に就いて過ごしてきた時間の長さを実感する。いつの間にか遠くにきていて、その場で沈んでいくようにバタバタともがいていたと思っていた期間も、少しは前進していたんだな。
とは言え、まだ理解できない部分もあって。たまたま「嫌われる勇気」を並行して読んでいたら、結構理解を助けて&深めてくれた。やはり理解においては、何事も絶対評価ではなく相対評価が早い。何か当てる対象があると比較できるし、軸足が定まる感じがして思考に拡がりも生まれる。
"愛する"って、何だろうね。
この本もまた、万人が自分なりの"愛する"を見つけるための、当て先なのかもしれない。
共感できるところも、それは違う意見だなというところもあった。
私は、人は自身の幸福のために自他境界をしっかり持つことが必要だと思っている(元が自他境界が曖昧で、ナチュラルに自己犠牲的な思考になるタイプなので、余計にそう実感している)
ただ、やはりその上で、自他の境界線を少し踏み越えて、相手に手を差し伸べること、相手の立場に立って相手の状況を想像し、時間や心を使うことを"愛する"というのではないかな。これもまだ、少し自己犠牲的な思考回路なのだろうか。信頼する人と、議論がしたいな。(こういう気持ちから、古代の哲学者たちは議論を交わしていたのだろうし、現代では読書サークルなるものがあるのか。なるほど)
読み進めたら、考えは変わるかな。深まるかな。どうかな。楽しみに読もう。(現在p.92)