愛するということ

181件の記録
- 佐倉侑@skryuh_2025年6月22日読んだ「誰かを愛するというのは、たんなる激しい感情ではない。それは決意であり、決断であり、約束である。」 万人を愛せよ。人間の営みを愛せよ。 話はそれからだ。 ということかなと思いました。
- 霜@__frostnit2025年6月17日読み終わった看護師さんにおすすめしてもらったので読みました。あたまの隅で気になっていた本でもありました。 読めてよかった The art of Lovingを愛するということ と訳したのが現代の人にとっては手に取るきっかけによりなるなと思った、よかった。 愛は技術であって、習練が必要で、簡単に得られるものではない、職人がその技術を手に入れるのにすごくすごく練習を、技術を磨くことを、続けているように。 盲目的にまっすぐにこの人の考えを信じることってたぶんちがうから、自分で考えてこねこねしてそれでも取り入れたい!と思ったら取り入れるのがいいんだと思う。世界がひとつ広がった気がする。自分で自分を律する?こと、集中する練習をすること、忍耐すること、信じること、勇気を持つこと、たくさんがんばってみたいことが増えたな、自分の生を積極的にいきてみたいと思うようになった。
- さくら@saku_kamo_ne2025年6月11日かつて読んだほとんどの悩みが人間関係。自分の思いをうまく言葉にできず、相手の考えを聞き入れ受け止められなかった。 たくさん後悔して思うことは、どんな関係も「愛をもって築きあげたい」ということ。本当はつらい時に頼りたかったし、ただ話を聞いてほしかった。甘えさせてあげたかったし、悩みも全部受け止めてあげたかった。20歳の時に出会ってから、何度も何度も読み返している本。
- akamatie@matie2025年5月16日読み終わった愛する方法を解く本ではなくて、どう生きるのかを考えさせられる本だった。『夜と霧』の終盤に書かれていることにも重なった。 他人とのつながりを求めることは弱さじゃなく、むしろ成熟の証であって、自分も他者も尊重しながら生きていくという強くて優しい覚悟が必要なことが繰り返し述べられてた。 行為、決断、責任、努力 コツコツやっていくって、大切。 言葉がすっと入ってきて、読みやすい本でした。
- 𝘪𝘯𝘰𝘳𝘪@fysminr2025年4月18日読み終わった@ 自宅おもしろすぎる 読んでいてすごくたのしかった! ここさいきん、自分のなかで考えていることについて深く触れていて、なんとなくのようでありながら、潮流に沿って読みものを手に取っているのだと感じた そして訳者があとがきに書いてあるとおりに読みやすくて、とても良かった 『私が証明しようとしたのは、愛こそが、いかに生きるべきかという問いにたいする唯一の健全で満足のいく答えだということである。』 『愛の可能性を信じることは、人間の本性そのものへの洞察にもとづいた、理にかなった信念なのである。』
- ねこ@notoneko252025年4月16日図書館で借りた。 p50 したがって尊重には、人を利用するという意味はまったくない。私は、愛する人が、私のためにではなく、その人自身のために、その人なりのやり方で成長していってほしいと願う。誰かを愛するとき、私はその人と一体感を味わうが、あくまでありのままのその人と一体化するのであって、その人を、私の自由になるようなものにするわけではない。 p91 誰かを愛するというのは、たんなる敷しい感情ではない。それは決意であり、決断であり、約束である。 もし愛がたんなる感情にすぎないとしたら、「あなたを永遠に愛します」という約束にはなんの根拠もないことになる。感情は突然生まれ、また増えていく。もし自分の行為が決意と決断にもとづいていなかったら、私の選は永遠だ、などとどうして言い切れるだろうか。 p94 隣人をひとりの人間として愛することが美徳だとしたら、自分を愛することだって美徳だろう。少なくとも悪ではないだろう。自分だってひとりの人間なのだから。そのなかに自分を含まないような人間の概念はない。自分を排除するような理論は本質的に矛盾している。 p176 精神を病んだ人はおしなべて、客観的にものを見る能力が極端に欠如している。正気を失った人間にとって、存在する唯一の現実は、自分のなかにある、欲望と恐怖がつくりあげた現実である。
- Sato@yurerupurple2025年4月6日読んでる@ バーホンジツ題名に惹かれて読み始めたが、正直いって読みづらい。 高評価を推してる皆さん、これを最後まで読んで理解するのはすごいな…とおどろきながら読んでいる。 かなり集中力がいるので、通勤列車以外、カフェやバーで読もうと思う。
- わのむら@V_of_02025年3月14日読み終わったまた読みたい愛するには、確信にもとづく信念と、集中と、能動性が必要。納得できるところ、噛み砕けないところ、いずれもたくさんあったが、読んでよかった また折に触れて読みたい
- ねう@neuawai2025年3月8日読み終わったまた読みたい学び!一気に最後まで読了! 神への愛や宗教というもの、資本主義社会といった人間社会の根本にある問題点などにも言及しながら、「愛する」ということについて、愛着や幼少期の環境などの観点も交えて論じていて、とても興味深い内容だった。 自分は今まで、どの愛情のパターンになっていたんだろう? 今はどのように変化しているんだろう? そんなことにも想いを馳せながら、読んでいった。 何度でも、期間をあけて読みなおしたい本だな、と思った。
- ねう@neuawai2025年3月8日買った読んでる学び!ずっと気になっていて、やっと読んで見ているんだけれど、想像以上に心理学や哲学をベースにした「愛するという技術」についての本だった。 とても好き。学びになる。 今で40%くらい。まだまだ読みます。
- ねう@neuawai2025年3月7日読んでるずっと読みたいと思って気になっていた本。 パートナーと大きな壁をのりこえて、ようやく仕切りなおしとなった今がタイミングかなって思って、購入してみた。 愛することは技術。 そして人格が成熟していないとできない。 本当にそうだよなぁ。 今日はひたすらこれを読む。
- きりん@ccccc52025年3月7日読み終わったすごく面白かった。愛は技術か〜 愛の能動的な性質 配慮、尊重、責任、知 客観的に考える能力が理性。理性の基盤となる感情面の姿勢が謙虚さである。 理にかなった信念 信じる
- Rie@rie_bookdam2025年3月5日読み終わった@ 自宅愛というものを誤解していたし、私は全く知らなかったんだ(学んだことがなかったんだ)ということが分かった。一度読んだだけでは理解できず、繰り返し読む本になりそう。
- はぐらうり@hagurauri-books2024年8月8日読み終わった『自由からの逃走』以来20数年ぶりに読む、エーリッヒ・フロム。 「愛は技術である」というところから、非常に心地よかった。 聖公会系の高校でさんざん学んだにも関わらず、やはり神の概念は本質的には理解し得ないところがある。ので難しい内容もあった。 「愛するには勇気と信念が必要」とのこと。個人的には、このタイミングを待って読んで良かった。学生時代に読んでおきたかった、という多少の後悔はありつつ。