ニノキンもどき "億男" 2026年9月29日

億男
億男
川村元気
世界から猫が消えたならを読んだ時の何とも言えない焦燥感、恐怖を覚えている。同じ川村元気さんの小説だが、億男は一男にも九十九にも自分を重ね切ることができず世界から猫が消えたならほどの心の動きはなかった。ただ、社会人としてお金を稼ぎ始めた自分にとって「お金が足りない」と感じられることは生きるために不可欠なのだと理解できた。
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