きいろ
@petitpas
2026年9月30日

溺れながら生きる 依存とケアのあいだで
信田さよ子
読み終わった
昨今「セルフケア」とされているもの(健康的な生活、感情管理、瞑想など)は前向きで具体的で実践的な取り組みばかりで体育会系だ、との指摘に納得。
ちゃんとしなければ、もっと向上しなければ、と改善点ばかり見つけては焦る。今までかなり自己責任論的に考えていたと思う。それ自体が言うなれば「自己成長依存」状態だったのだろうか。
著者は、自分と似た人とつながれる場、責められない場を持つことが本当のセルフケアになると言う。
「『せめて自分だけは自分をいたわってあげたい』というセルフケアを求める人たちは、自己責任論からの出口・逃げ場を求めているのだから、『もう頑張る必要なんかない』というメッセージこそ必要だろう」

