
ひろ子はん
@fight-hiroko
2026年9月29日

美貌の女帝
永井路子
読み終わった
#美貌の女帝 #永井路子
#文春文庫
元正天皇までを小説で辿る極私的ミッションの(一応)ゴール。
女性天皇で唯一母(元明)から未婚のまま皇位を継承した美しい氷高(元正)。
「中継ぎ」扱いされたはるけど、めっちゃ頑張らはったやん、強うならはったやん、となんか上から目線的でごめんなさい^^;
母系が結束強いのは、感覚的に分かる。
結婚して名前変わろうが、子供生まれようが、子連れで実家帰って姉妹はつるむし、そこに母親や母方の伯母/叔母が絡んだら結構な結束力やもんね。
私は弟と息子しかいーひんし、従姉妹たち見てて羨ましいと思うことあるもん。
ところで、この時代って、平安期の摂関政治みたく、天皇を太上天皇がアシストする仕組みが実はできてたんやね。母は強し、的に。
蘇我氏が負けたのは、乙巳の変の時でも長屋王の変の時(これ致命的やけど)でものうて安積が亡くならはった時なんやね。
阿倍(孝謙)の女性初の皇太子からの即位を見る前に亡くならはって、かえってよかったかも。
政治的抗争の裏に血筋有り!
女系ではなく母系の名誉と意地をしかと見せていただいた気分( ̄^ ̄)ゞ
面白かった!

