
イシイルカ
@ishiiruka0421
2026年9月30日

火星の人〔新版〕 上 (ハヤカワ文庫SF)
アンディ・ウィアー
読み終わった
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が無茶苦茶面白かったので、遅ればせながら、作者の前作である本書も読んでみた。
植物学者による火星に取り残された宇宙飛行士の不毛の土地での生き残るために必要なカロリーを求める絶望的な農業。
しかしこの作者、次から次へとよくもまあ致命的とも思えるトラブルを思いつくものだ。
そしてその絶望的な状況にもめげることなく明るく振る舞うワトニー。
彼のジョークに我々読者も勇気づけられる。
一難去ってまた一難、それの果てしない連続。
一年半もの間、一人ぼっちで不毛な極寒の砂漠に取り残され、毎日を命がけのサバイバル。凄まじい精神力。
最後の最後まで致命的と思えるトラブルを、彼らの持つスキルと叡智、知恵で乗り越えようとするクルー、メンバーの熱意に打たれる。
全てはワトニーを救うため。その命がけのミッションに自ら進んで志願したクルーたち。
2025/06/25


