
ちとせ
@4wsdig
2026年9月30日
最後の晩餐
井上荒野,
原田ひ香,
寺地はるな,
江國香織,
藤野千夜,
角田光代,
金原ひとみ
読み終わった
初めて読んだ金原ひとみが好みすぎて〜!もう!めちゃめちゃよかった!!金原ひとみってこんな読みやすいんだ〜!?
あとは藤野千夜の『もうひとりのねえちゃん』がよかった。友達を大事にしたくなった!
・コインランドリーの夜(江國香織)
江國香織の、小説は初読み。不倫を婚姻外恋愛なんてしゃらくせえ言い方すな!とキレつつも、なんというか江國香織は書きそう〜っていうイメージ通りの言葉だった。いや江國香織ミリしらの勝手なイメージだけど。
・ラストサパーフォーエバー(金原ひとみ)
金原ひとみ初読み。
失恋した女の呼び出しでの女子会で飲んで食ってるだけなのに、なんでこんなに読みやすくておもしろい…!?
他の本読みたくなるやんこんなん!
・最後の鰻(角田光代)
鰻ってタイトルなのに、みんな鰻食べてるのに、誰も鰻のこと考えてない…!
92歳で「まだ逝かないで」って言われながらこんなにたくさんの人に囲まれて死ねるの、マジで大往生の見本すぎる。かなり羨ましい死に方だ…
・小曾根幸子の送別会(寺地はるな)
まなみも専務も小曾根さんも、みんな完璧で正しいわけではないけど「ああ〜そういうのわかるな〜」となる部分があるのに、秋川だけマジで一個も同調できるところがない上に横領セクハラ野郎でびっくりした。
私は制服あったほうが嬉しい派だなー。仕事のための服とかいちいち考えたくない!
・最後に、何を食べたの?(原田ひ香)
いや遺族に黙って死にまつわるエッセイなんか書いたら駄目だろ!!!最悪訴えられるし作家生命おしまいだよ!!??
とヒヤヒヤしてたのでちゃんと遺族のきーちゃんに連絡してくれてよかった…そして了承が取れてよかった…
・もうひとりのねえちゃん(藤野千夜)
『団地のふたり』といい、藤野千夜は年取ったらこんな生活してえ〜みたいなのを書くのがうまい!わたしも映画をシニア割で観られる年齢になってもオタクつながりの友達と遊んでいたい…オタクじゃなくなってもつながっていられる友達と…
・本当の話(井上荒野)
コーヒーメーカーの譲り先のあたりから、連れ合いを亡くした主人公は近いうちに死ぬ気なんだろうなあ…と思いながら読んでたので、最後に生きる気力を取り戻してくれてよかった〜。最後の晩餐(店名)、見つかるといいし見つからなくてもそれはそれで生きる気力になってくれそう。
