さーもん "病に至る恋" 2026年9月30日

病に至る恋
病に至る恋
斜線堂有紀
2026.9.30(1.5h) 景の母親やブルーモルフォに入った延田の視点からみても景には計り知れない魅力があるんだなと思わされた。 寄河景のことを知れたような、もっと分からなくなったような不思議な気持ちになった。 景の両親は景が亡くなった時どう思ったんだろう。本編では景の家庭は一般的で特に問題はないように描かれて気がするけど、この短編を読んで確かに大きく問題はないと思ったものの、母親と父親の温度差とか少しずつ引っかかる部分はあったと思った。 バタフライエフェクト・シンドロームで、景と宮嶺が出会ったことに嬉しいと思いつつも、2人が出会ってしまったら結末はきっと変わらないのかなとも思って悲しくなった。 本編で景を助けなかった宮嶺は景にとってヒーローであれたのかな。やっぱり景にとって宮嶺が利用するためだけの存在じゃなかったらいいなと思った。
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