
ハツ
@camellia_no7
2026年10月1日
買った
読み終わった
紙の本
Twitter(現 X)で発売情報を見かけて「絶対買おう」と決め発売日に本屋に走って手に入れた、のは6月だったようです。記録するの忘れてた。
勤め経験のある女性にはきっと心当たりがありすぎる状況と、その場ではオトナの配慮でぐっと飲み込んできたアレやコレが、キレ味のある言葉選びと短歌のリズムによって共感を経て解放される心地よさたるや!あの時確かに腹を立てたこと、飲み込んだもののやり場なく持て余した苛立ち、上手く割り切れずくすぶる虚しさ。そういったもの全部、「わかる〜〜〜!!」って笑い飛ばして過去に放り投げることができるようになる、そんな感覚を味わえる本だなーと思います。
ごく個人的な感情や出来事にフォーカスして詠んだ歌が思いがけず普遍性を持って共感を生む、というのが短歌のおもしろさだな、と常々思っているのだけど、この歌集にもつくづくそれを感じました。
実は恋愛に関する短歌が半分くらいを占めていて、個人的にはまあまあ…という感じではあったのだけど、社会人らしいオトナのシチュエーションや感傷が刺さるひともいることでしょう。すっきりしてもできなくても、これを読んで笑い飛ばせたらあの日の自分をいくらか救えるんじゃないかなあ。
とりあえず同僚たちにも読んでほしくて、会社の図書館にも買いました。へへ。