紫香楽 "夏帆" 2026年10月1日

紫香楽
紫香楽
@sgrk
2026年10月1日
夏帆
夏帆
村上春樹
冒頭イライラしながら読んだけどなんだかんだ佐原の出番が少なかったのでそれなりに楽しく読めた。 初期作品しか読んでないので全然感じが違くて驚いた。 現実か夢かわからない異世界と行き来する作風という話は聞いてたんだけど、想像してたのと違った。この作品だけ? わりとファンタジー少女小説、YA、漫画やアニメのような二次元を感じる話だった。 王道の行きて帰る物語だった。 ラスト母の胸見て「この乳で育った…」と感極まるところキモすぎてワロタ ならねーよ 母娘話で娘視点をジジイが描くのは無理があるからせめて母視点で描いてはと思った。 母娘という題材を選ぶのも申し訳ないが正直ややキモを感じてしまった(当事者性がなさすぎて)が、不和ってほどでもないけど距離感のある母娘で、娘は自分の問題解決のために頑張った結果母からの歩み寄りがややあって終わる、というのは適度だなと思った。 最後、刺した後から終わりまでが呆気なさすぎて少し残念だった。 なにしたらいいかというとうーん。日常に帰っておかしくない新しい出会いがあるとか? 行くときはどこで境界線を超えたんだろう。 女主人公になると出てくる男キャラが性欲なし男になるのずるくないですか? 女主人公だと彼氏途切れないが作中では彼氏なし性行為もなしになるのも(読みやすかったけど)ずるいしムカつくなと思った。 次はやりまくり女主人公書いてほしい。 あと自分の意志で刺して欲しかったなと思った。じゃないと意味なくないか? 母が「自分の犯した罪をあなたが正すのよ」と言うのも、じゃあ『刺して』じゃなくて『刺してください』だろうがデコ助野郎、娘に自分の罪の生産を押し付けるな。 思考停止して猫の声に従ってて情けないなと思った。これ男主人公でもこうなんですかね。男主人公は自分の意志で刺せるなら女舐めてると思う。 他の作品も読みたかったからこの感じなら読めそうでよかった。 この感じではないだろうから今後もキレながら読むと思う。 (追記) 風の歌を聴けとピンボールしか読んでなかったから小説めちゃくちゃうまくなってて驚いた。 26で絵本作家という設定は厳しくない?と思ったので、仕事はイラストレーターで絵本は同人で出してるのでいいんじゃないかと思った(そんなリアリティ求めてないと思うが)
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