
もぐもぐ羊
@sleep_sheep
2026年10月1日
うさぎ狩りの夜に
モナ・アワド,
下田明子
読み終わった
架空のアイビーリーグの大学の大学院の創作科という時点で全然見当がつかない世界で…
でも作家のプロフィールで創作科出身の人は多い気がしてた(アメリカの大学は特に)
イーユン・リーも留学時は専攻は理系だったけど、創作科で小説を書くようになったみたいだし。
クリエイティブな才能あふれる学友たちに囲まれて…みたいな世界ってことはわかった。
あと授業のワークショップで村八分にされると辛いというか、参加自体が苦痛になることも。
主人公のサマンサが巻き込まれていくバニー組織(お互いをバニーと呼び合い気持ち悪いくらい仲が良い女4人組)から仲間はずれにされてたのに、急にサークルに招待されてからおかしくなっていって、読んでる側もサマンサの視点なので困惑しながらバニーたちと過ごしたりして。
サマンサの孤独が強烈だったから生み出されたものたちのこと、それに対してバニーたちが夢中になったり嫉妬したり、仲間割れしたり、バニーたちは忙しいなーと思った。
最近、金にならない専攻に奨学金を出さないと言い出してる国があるようで(アメリカだったような気がするけど違うかも)創作科はきっと奨学金の給付対象からはずされそう。
ジェニー・ザンがエッセイで、創作科にくるような学生はお金に余裕がある白人しかいないって言ってたな(彼女は中国出身で子ども時代に両親とアメリカに移民してきた)









