うさぎ狩りの夜に
62件の記録
もぐもぐ羊@sleep_sheep2026年10月1日読み終わった架空のアイビーリーグの大学の大学院の創作科という時点で全然見当がつかない世界で… でも作家のプロフィールで創作科出身の人は多い気がしてた(アメリカの大学は特に) イーユン・リーも留学時は専攻は理系だったけど、創作科で小説を書くようになったみたいだし。 クリエイティブな才能あふれる学友たちに囲まれて…みたいな世界ってことはわかった。 あと授業のワークショップで村八分にされると辛いというか、参加自体が苦痛になることも。 主人公のサマンサが巻き込まれていくバニー組織(お互いをバニーと呼び合い気持ち悪いくらい仲が良い女4人組)から仲間はずれにされてたのに、急にサークルに招待されてからおかしくなっていって、読んでる側もサマンサの視点なので困惑しながらバニーたちと過ごしたりして。 サマンサの孤独が強烈だったから生み出されたものたちのこと、それに対してバニーたちが夢中になったり嫉妬したり、仲間割れしたり、バニーたちは忙しいなーと思った。 最近、金にならない専攻に奨学金を出さないと言い出してる国があるようで(アメリカだったような気がするけど違うかも)創作科はきっと奨学金の給付対象からはずされそう。 ジェニー・ザンがエッセイで、創作科にくるような学生はお金に余裕がある白人しかいないって言ってたな(彼女は中国出身で子ども時代に両親とアメリカに移民してきた)









翠@noctambulist2026年8月11日読み終わったファンシーでグロテスクで、メラニー・マルティネスの映画に近しいものを感じる。サマンサたちは現実を生きられず、安寧をもとめて創作にのめり込んだ。私から私たちに──狂気を分かちあう姉妹になるのは、そう難しいことではないのだろう。良くも悪くも。
m@kyri2026年7月20日読み終わった@ 自宅最後まで読んでやっぱりぶっ飛んでいた でもバニーたちのグループが自壊するきっかけがあれだったのは、結局そうなるの?というか、その部分だけ凡庸な気がしたんだが いやいやバニーたちだって結局凡庸な女の子にすぎないんじゃんということであるなら狙い通り? でもそこに至るまでの経緯がぶっとんでいるのでまあプラマイゼロなんかな… 大学で創作を勉強するの心身によくなさそう ひとりで机に向かってるのが結局いちばんいいんでは… でも狂気に落ちるのが創作の醍醐味といえばそれもそう
ekmiico@ek-wine19722026年6月27日読み終わった幻想譚とも評される本書。読み進めるうちにどんどん混乱しそうになったが、まあ面白くて一気に読ませる。淡いパステルカラーの可愛く贅沢なバニーの世界。それを嫌悪しながらも惹かれて飲み込まれてしまう主人公サマンサ。今年いちばん印象的な作品。強烈に。 「現実世界を忘れられる場所に来ると、元気になっちゃうの」バニーのひとりが言う一言。身につまされる。
























































