
shiori
@shiori_417
2026年10月1日
まさかジープで来るとは
せきしろ,
又吉直樹
読み終わった
図書館で借りた
はじめて読んだ自由律俳句の本。
そもそも「自由律俳句」の定義ってなんなんだろう?
でもどの句にも、前後の会話や情景なんかを想像させる余韻があるなぁ〜と思っていたら、解説で俵万智さんが「ストーリーはないのに、物語がある」とさすがの表現力で書かれていた。その通りです。
好きだった句をいくつか。
- 八両編成だった(せきしろさん)
- サイレンが過ぎたら続きを話す(又吉さん)
- カバーはいらないと言ったのにしてる店員の手(又吉さん)
- 部屋のどこかで昔買ったアラームが鳴っている(又吉さん)
- 合法だが非道(又吉さん)
- 補欠の靴下なのに座敷(又吉さん)
- 自分のテーブルだけグラグラする(せきしろさん)
もしかしたら自分にも一句くらい書けるかも、と思わせてくれるのも自由律俳句の良さで、「良い!」と同時に「やられた〜」みたいな気持ちもある。
句にする目で日常生活を眺めてみると、ふとエピソードや瞬間が見つかるのかもしれない。