
サゼン
@dokushoganbaru
2026年10月2日
しろがねの葉
千早茜
読み終わった
石見銀山と共にあり続けた女性・ウメの物語。
ウメは誰よりも暗闇を見通す目という秀でた能力を持ちながらも、銀(しろがね)を掘りに山へ潜っていく男たちを羨ましく見送り、己は己の人生を送っていく。
山は男のものであり、女の居場所も男のもとであった。
しかし山は男たちの体を蝕んでいく。
休み休み読んだ本だったが、飽きることは一切なかった。
お陰で最後まで読み切ることが出来た。
是非ウメの晩年まで読み切ってほしい。

