
bus
@busco
2026年10月1日
読み終わった
この本で記された過酷で緻密な検屍の実態を知れてよかった。事件自体は知っていたけど、具体的にどうやって遺体を搭乗者と結びつけたのかまで考えたことがなかった。
『アンナチュラル』で歯牙治療記録のデータベース化に触れられていて、この本を読んでいかに判別が難しい状況の遺体から個人を特定するのに歯の情報が雄弁かが身に染みて感じられた。
そして、ガザではここで描かれたような遺体が綺麗に回収されてもいないだろうし、誰か不明な状態の遺体を前に遺族はどんな思いだろうと考えずにいられない。
