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@busco
- 2025年11月17日
- 2025年11月14日
私たちと戦後責任宇田川幸大読み終わったあまりにわたしたちは戦後責任というものに向き合ってこなかったし、被害者の一面としての「戦争」の語りが多く、もっと構造的で連続的なものだと捉え直すことが大事なんだと思う - 2025年11月12日
- 2025年10月31日
私が望むことを私もわからないとき - 見失った自分を探し出す人生の文章 -チョン・スンファン,小笠原藤子読みたい - 2025年10月30日
感情労働の未来恩蔵絢子読みたい - 2025年10月26日
生きがいについて柳田邦男,神谷美恵子読み終わった職場の先輩がおすすめしてくれて読んだ本。 ハンセン病施設で医療活動に従事した精神科医の著者、神谷美恵子が、目の前の患者を通して“生きがい”について考える本。医師というよりは、社会学の研究者のような目線で柔らかな文章でいて、熱心に語る姿勢が60年経った今でも見習いたいと思うものだった。 - 2025年10月24日
- 2025年10月19日
慈悲の心のかけらもないシビル・カティガス,泉康夫読み終わったマレーシアを日本軍が占領していた第二次世界大戦下。日本軍への抵抗勢力を秘密裏に支援した看護師として現地では教科書にも載るくらい有名なシビル・カティガスの自叙伝。 抵抗勢力への加担のため日本軍に逮捕され、尋問時の拷問でうけた傷が原因で終戦後に亡くなった方。 日本軍からの空撃をうけた日からの記録がとても鮮明でリアルで、自分の生活もこんなふうに突然変わることがないわけではないと思うと本当に恐ろしいと思った。 - 2025年10月11日
傷を愛せるか 増補新版宮地尚子読み終わった文庫本になったし本棚におけるぞー!と思って買ったままだった本。 エッセイなんだけど、詩を読んでるようでもあって、哲学書みたいでもあって、こんな人でも社会での競争とか評価とかそういうものを馬鹿らしいと思ってくれることの心強さが沁み入った。 「傷」って色々あって、自分の中の久しく思い出すことなんかなかった記憶が連想されて、「あれも一つわたしの傷だったのか」と考えるなどした。 - 2025年9月27日
「キャリアデザイン」って,どういうこと?武石恵美子まだ読んでる - 2025年9月26日
沖縄ノート (岩波新書)大江健三郎まだ読んでる - 2025年9月26日
呪文の言語学角悠介読みたい - 2025年8月23日
シモーヌ 2025年夏号シモーヌ編集部読み終わった中村桃子さんの論考で、「女/男になる」になるという言葉の差異が書かれていて、共通するのはどちらも「性的行為を経験する」という意味合い。「女になる」にはなく、「男になる」にのみ含まれるのが「一人前になる」といった意味合い。 その例として選挙で候補者が「僕を男にしてください!」と呼びかけることを挙げていた。先日の参院選では参政党のさや議員が「わたしを“お母さん”にしてください」と発言したことが話題にあがったが、ここに「女になる」では「一人前になる」という言葉は含まれないことをよく表してると思うし、そこは「女」ではなく「母」という役割になるのが興味深いと思った。 - 2025年7月13日
〈怪異〉とナショナリズム副田賢二,小松史生子,怪異怪談研究会,松下浩幸,茂木謙之介読みたい - 2025年7月6日
奴隷・骨・ブロンズ井野瀬久美惠読みたい - 2025年7月5日
男女賃金格差の経済学大湾秀雄読み終わった - 2025年6月28日
- 2025年6月28日
少年が来るハン・ガン,井手俊作気になる - 2025年6月27日
職場の人間科学ベン・ウェイバー読み終わった - 2025年6月27日
〈病と戦後〉の歴史社会学土屋敦,坂田勝彦気になる
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