
海底
@kaitei
2026年10月1日

わたしを空腹にしないほうがいい 改訂版
くどうれいん
読み終わった
図書館の所蔵は一冊しかないのに何十人も予約待ちをしていて、予約したこともすっかり忘れた頃に届いた。
「ひとり暮らしをはじめて両親と弟との家族四人で囲む食事のたのしさを思う。ポークソテーを父が、ジェノバソースを母が作り、弟はじゃがいもを蒸してそのソースと和える。わたしはフランスパンを切ってあとはにこにこしていた。」
ごはんを作ったり食べたりするエッセイ。
文体が軽快で音の並びがずっと気持ちいい。
自分で自分のためにごはんを作れることって、機嫌良く生きて行く上でかなりの強みだよな〜としみじみ思った。
食事がそのひとの人格をつくるとも思う。
所詮にんげんは思想より食べたもので出来ている。
料理にもっと情熱と愛を傾けられるようになりたいわね〜。



