はぐらうり "帳の向こう" 2026年10月2日

帳の向こう
帳の向こう
國分功一郎,
若林正恭
対談はわかりやすくて良い。哲学本に手を出しては挫折、を繰り返していた身としては、とてもありがたい企画。國分さんの本も読みたくなった。 なんか生きづらい、と多数の人が思っていても、成功して権力を持っている人にとっては生きやすい世の中だから、そりゃ変わらない。し、変わらないように誘導する。民主主義は時間がかかる。時間をかけなきゃいけないのに、そこに費やす時間は残っていないようになっている。 多感な時期に流行っていた自己責任という言葉がすごく嫌いで、ネオリベもその延長にある概念だなぁと思っていた。社会人も長くなり、気づいたら帳の中にしっかりと収まっている。いやいま帳の際までは戻ってきたのかも。 本を読むって、帳の向こうの行為。でも仕事でもあるので、やっぱり際にいるんだろうな。
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