
まろ
@maro
2026年10月3日
人にはどれほどの本がいるか
鈴木結生
読み終わった
図書館本
芥川賞作家、鈴木結生さんの中編集。
タイトルや装丁に惹かれる人多いんじゃなかろうか。期待を裏切ることなく、全編通して本、言葉、作家、そして読むという行為への愛と敬意が詰まっていて、読んでいて心地がよい。
古今東西様々な文学からのもじりもいっぱいで、作者の膨大な読書量と、それを遊び心持って物語としておもしろく昇華させる力量がすごい。
わたしがわからない引用も多々あるんだろうな。読んだ本多い人ほど楽しめると思う。
ふと巻末の著者の経歴みて、2001年生まれと知りひっくり返りそうになった。
その若さでこれ書けるの…すごすぎる…
