
いちのべ
@ichinobe3
2026年10月3日
虚弱に生きる
絶対に終電を逃さない女
読み終わった
同年代の人達と比べて気力も体力もないな〜と幼い頃からずっと思って生きてきたが、(少なくとも20代前半は)著者より全然体力あったな……と過去の自分を振り返ったり、中年になり健康を優先して生活している今は共感できる部分もあり。
> 毎日なけなしの健康を保つための運動や自炊をしていて、ある時ふと思った。健康のために時間を使わなくて済むことが、若さの最大の価値なのではないか。(p58)
> 健康を大切にすることは、自分を大切にすることでもあったのだ。(p215)
ブラック企業で働くストレスを、不健康な遊び方で発散していた20代は健康を(ひいては自分を)大切にできていなかったし、耳鳴りや腰痛など色々あったし、それでも一定期間は何とかなっていた(最終的にはメンタルを壊した)のは若さゆえで、若さの特権を行使できていたのだな〜と。
そして健康を優先して暮らす今の方が、自分を大切にできている→メンタルも安定している実感がある。
> 結婚したら、問答無用で祝福される。おめでとう。良かったね。そんな言葉をかけられるたびに私は、独身のまま無事に生き延びたもう一人の自分を想像し、誰にも祝福されないであろうことを悔しく思うだろう。だってそれも、めでたいはずなのに。(p174)
これは本当にそうだ……!と新鮮な気持ちで読んだ。今の自分が独身のまま、日々を無事に生きていること、それだけでもめでたいことだな。
