
もえ
@moet-1715
2026年10月4日
本当はちがうんだ日記
穂村弘
読み始めた
軽い感覚で読めるものかと思っていたら全く違った。変化球、という表見では足りなくて、捻じ曲がりきったシュールさを感じた。
それは意図的にされているものだろうから、あざといと言えばあざとい。無意識なのだとしたら、物事を受け取る脳が、常人には計り知れない異空間に繋がっているようにさえ思えた。
構えたミットの裏だか斜め後ろだかの途方もない方向からボールがやってくるような語り口は、面白いのかもしれないけれど、予測のつかなさが「世界への違和感」過ぎて私にはいささか不気味だった。
でもこのざわざわ感に慣れてしまったら、独特な味はなくなってしまうんだろうね。
そんな本。

