
はな
@hana-hitsuji05
2026年10月4日
つむじ風、ここにあります
木下龍也,
東直子
読み始めた
図書館本
図書館で借りた
短歌に興味ないとか苦手とか全くないのに、短歌の本がどこにあるのかわからなくて読んでこなかった。
エッセイだと読めるけど、詩はなぜか世界観が長すぎる、みたいな負担を感じていて、短歌が読みたかった。
1番読んでみたい歌人の本が図書館にはなくて撃沈。
木下龍也という人も、どんな作風なのかも全く知らなくて読んでみる。
これこれ、短歌のこの感じが欲しかった。
この文字数で、脳裏にはその景色が動き出すの、本当に良い。
幾つか、意味のわからない歌もあって、それもまた良い。
全て日本語なのに、ちょっと外国語を勉強してる時の感覚に似てる。
「天気予報を確認する」というのではなくて「液晶に指すべらせてふるさとに雨を降らせる気象予報士」と言う。
「テレビのチャンネルをパチパチ変える」のではなくて「砂嵐 加害者家族 砂嵐 誰も死なないニュースを探す」と言う。
「自衛隊の飛行機飛んでるな〜」ではなく「軍事用ヘリコプターが はつなつの 入道雲に格納される」と言う。
私の中の感性の一部が沈黙していて、どうしても見たままを端的にしか表現出来ない場面がある。「あ、そうなんですね」で終わり、広がりがない。あとは無になっている部分を、こういう角度と表現で蘇らせたいと願ってしまう。








