プカオ "汝、星のごとく" 2026年10月4日

プカオ
プカオ
@panshg_0118
2026年10月4日
汝、星のごとく
『いざってときは誰に罵られようが切り捨てる、もしくは誰に恨まれようが手に入れる。そういう覚悟がないと、人生はどんどん複雑になっていくわよ。』 櫂は少年時代、親に愛を向けられなかった過去から大切な身内には人一倍情が入ってしまう。それ故に、大切な身内を切り捨てることができず、人生はどんどん複雑に絡まっていく。 暁海は1人になってしまい精神を病んだ母親を切り捨てられず、島を出る夢も諦め、仕事をしながら母親を支えるヤングケアラーになり精神をすり減らしていく。 2人共、人生が複雑に絡まっていくのだが、各々転機が訪れる。周りの人間が手を差し伸ばした時、その手を掴んで覚悟を決められるか。2人はそれぞれ違う選択をし、対比の様に物語が進んでいく。 側から見ると、切り捨てられず、手に入れようとしなかった人生は不正解の様に見えてしまうかもしれない。だがそうすることで救われる人間もおり、決して間違いではなく、一つの正解だと言える。 どの様な選択をしようが、それが巡り巡りって望んでいた幸せにたどり着くことがある。自分の人生に後悔する暇があるなら少しでも前に進もうと全力を尽くすべきなのだと思った。
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