じゅんのすけ "津軽" 2026年10月4日

津軽
津軽
太宰治
30過ぎの作者が本州の端にある地元を改めて旅する、という点で今の自分に似ていて入り込みやすかった。太宰の酒飲みな一面が随所に見られるのも良き。文語体の作品の引用は読みづらかった。「さらば読者よ、命あらばまた他日。元気で行かう。絶望するな。では、失敬。」という終わり方が好き。
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