津軽

津軽
津軽
太宰治
新潮社
2004年6月1日
18件の記録
  • さゆ
    @d0220a
    2025年5月28日
  • Ichi
    @Books
    2025年5月16日
  • 太宰治『津軽』、終わりがとても良かった。物語としてもよいし、表現としても最後の一文がかっこ良すぎる。太宰のキザなところ、大好き。
  • 辻井凌
    辻井凌
    @nega9_clecle
    2025年4月26日
  • .
    @yodaka_s
    2025年4月8日
  • たご
    たご
    @clan_1967
    2025年4月7日
    津軽風土記でありながら、同時に、自己の生まれを発見する物語でもある。行く先々で出会う人々との交流が、最終場面でのたけのと再会に帰結する。なんという構成のうまさだろう。 それにつけても、『津軽』の語り口の小粋さたるや。 さらば読者よ、命あらばまた他日。元気で行かう。絶望するな。では、失敬。 かっこよすぎる。
  • ゆい奈
    ゆい奈
    @tu1_book
    2025年3月27日
    本を読んで、鼻水ずるずる、しゃくりあげるほどに泣いたのはいつぶりだろう。目頭が熱くなるどころではない、ずるい。しかもそれはクライマックスで、それまではもうなんだかニヤニヤが止まらない、みたいな状態で、情緒が大変なことになっていた。なにはともあれ、太宰作品のなかで一番好きなのは?と聞かれたとき、真っ先に『女生徒』と答えていたけれど、これからは真っ先に『津軽』ということになりそう、というか、なる。 「さらば読者よ、命あらばまた他日。元気で行こう。絶望するな。では、失敬。」
    津軽
  • iulia
    @lou_know
    2025年3月25日
  • ゆい奈
    ゆい奈
    @tu1_book
    2025年3月19日
    子の寝かしつけとともに眠り、日付がかわる前に起きてお風呂で読んだ。またつるりんと50ページくらい読んでしまってあと半分くらいで終わってしまうんじゃ…となった。あまりにも良い。
  • おたより
    おたより
    @otayori
    2025年3月19日
  • 青豆
    青豆
    @aomame_salad
    2025年3月19日
    出かけた先の書店でなんとなく買った。太宰治のこういう、小説じゃない作品って本当に誰が読んでも心地良く読めると思う。読みやすくて綺麗な文章で綴られた紀行文、感情の動きもあり、たまたま手に取って良かった本
    津軽
  • ゆい奈
    ゆい奈
    @tu1_book
    2025年3月18日
    『三四郎』を読み終わったところで漱石はお腹いっぱいだなとおもい、さて今日からのお風呂読書はどうしようかと考えるも特に思い当たるものがなく、太宰にもどる。もどって、しっくりきて、嬉しくなって、40ページくらいをするりんと読んでしまった、勿体無い。 p41「大人というものは侘しいものだ。愛し合っていても、用心して、他人行儀を守らなければならぬ。なぜ、用心深くしなければならぬのだろう。その答えは、なんでもない。見事に裏切られて、赤恥をかいた事が多すぎたからである。人は、あてにならない、という発見は、青年の大人に移行する第一課である。大人とは、裏切られた青年の姿である。」
    津軽
  • なのちか
    なのちか
    @nanochka
    2025年3月7日
  • masaki
    masaki
    @masaki-yamasaki
    2024年12月10日
    太宰治の故郷、津軽の風土記 津軽各地を旅する文章に、その土地らしさのようなものが伝わってくるいくつかの表現が見られる
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