
由々
@kk_2329
2026年10月4日
まだ読んでる
読書日記
@ 電車
p.179-240/277
---
---
なんやかんやでよく考えたら結局、内田樹先生の本をちゃんと読むのはこれが初めてかと思うけど、勝手に、フェミニストでなかったとしても、もっとフェミニズムに理解のある人やと思ってた気がする。やっぱり結局自分事ではないというか、理屈としては多少わかってはったとしても、実感・経験としては何もないに等しいんやなとこの本全体からむんむんと感じる。(もちろんこの本が書かれてからまただいぶ年月は過ぎてるから、今の内田樹先生がどうかは知らんけども。)
この本で書かれている「古き良き時代」の部分について、言ってることはわかるけど、やっぱり私としてはどうしても、その陰に隠れた女性の負担に思いを馳せざるを得ない。その見えないものとされてきた女側の負担無くして成立し得なかったものなんやろ結局。
「自己実現・自己責任と社会保障制度は表裏一体」ではないよ。そこには、「その家庭内の負担を男性が担う」という視点・選択肢がすっぽりこっぽり抜け落ちてるやろ!!!
それにな、時代と共に「団結」ができなくなっていったって言うけど、女同士は今でもずっと、その辺男同士に比べて上手やねんで?「ケア」をし合うということができひんのは男同士の側やん。師弟関係にそんなに肩入れできるのも、それは男の中では体系的に脈々と受け継がれてきたものかもしれんけど、女は身内同士以外の家の外にそんなもん持ってない人がほとんどやったはずや。師弟関係ものの物語も、女性にとってはただの「男が好きそうな男の物語」でしかないってだけやわ。フンス( `ω´)

