あんどん "汝、星のごとく" 2026年10月5日

汝、星のごとく
去年の7月。 本作が文庫化したのを知ってすぐに買った。 そこから読み始めて、すっかりハマって、本当に何回も読んだ。2日で読み切ったこともあるし、3カ月かけて読んだこともある。 いろんなところにも持っていった。通勤しながらも読んだし、旅行先でも読んだことがある。もちろん家でもたくさん読んだ。その結果、まだ1年と3カ月しか経っていない本とは思えないほどボロボロになった。他の本と比べても群を抜いてボロボロである。 そうして何回も読んでいくと、私の頭の中に櫂と暁海が生まれた。瞳子さんも北原先生も尚人くんも、私の中でどんどんイメージが膨らんでいって、しっかりと形成されていた。表情までしっかり想像できる。 でも、それも映画を観るまでの話だと思う。視覚情報は強い。映画を観たら、私が私の中だけで形成した彼らにはもう会えないだろうと思っている。 私の中の彼らに会えるのはこれが最後になるだろう。映画を観たあとは、きっとまた別の素敵な彼らを思い描きながら読むことになる。とても楽しみだ。早く観たいと思う。 本当にたくさん読んだ。もう何回読んだか分からない。途中から数えていない。それくらい、本当に私はこの物語が好きなのだ。きっとこの物語はずっと私を支えてくれるのだろう。この物語が私の星だ。 (2026-10-05 読了)
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